道東への小旅行(札幌〜納沙布岬)
19日〜21日にかけて行ってきました。
牡蠣好きの私と、厚岸のウイスキーに魅せられた彼の希望が合致し、道東の旅です。
せっかくなので3年前くらいの北海道一周旅行では行けなかった最東端、納沙布岬(のさっぷみさき)を目指します。
ひっ…。
日の出が日本で1番早い、納沙布岬の朝日を拝むため金曜日の夜に発ちます。
Apple Watchが届いたばかりで操作にウキウキな1号がなかなか準備を進めないので出遅れです。
このままだと朝日にギリギリ間に合わない時間に家を出ましたが、私達らしくスタバでカプチーノを買ったりとのんびりあんぽんたん。
お供は月寒あんぱんのマカロン。かなり美味しい。
残業続きだった私は最初に助手席で眠らせてもらい、1号が十勝まで運転。
その後は私めが納沙布岬ぎり手前のコンビニまで運転です。途中、何度も鹿に遭遇。一度ガチで鹿のせいで急ブレーキをふんだりオービスに怯えたり草むらでギラギラ光る野生動物の目に警戒しながら、北海道の道を満喫…こわい…北海道コワイ…(綺麗だけどね)
今思えばスタートとゴールのおいしいところは1号ばかり、いいんですけど。
納沙布岬一番乗り。
水平線の向こうに広がる空との境目は、雲なのか対岸の山なのか。
その線に沿って真っ赤な線がスーッと引かれる光景はなんとも言えず。
なにやら工事中?で灯台の手前までしか行けませんでしたが、朝日と海と冷たい潮風を存分に味わって、就寝ー。岬の食堂で朝ご飯を食べるため、開店するまで1時間ちょっと車で寝ます。寝袋持ってきてよかったー。リラックス度が違うぜ
はい、て事で案の定予定より30分程遅れての起床でしたが、お店も食べログ情報とは違って30分遅かったので問題なし。
無事にさんま丼をいただきました。
(ここも一番乗り)
その後は近くの別店が生きた花咲ガニを茹でたてで提供してくれるらしく、有難く注文。(ここも一番乗り)
訛り強めのおいちゃんが茹で上がるまで北方領土資料館で勉強してこいとの事なので、アイアイサーと移動。
北方領土資料館(おふこーす、一番乗り)
トドの剥製やばたん。でかすぎ。
うるぁぁぁぁ(トドの鳴き声※イメージ)
二階の寄せ書にメッセージを添えて、おいちゃんの蟹を食べに。
ハサミを借りてセルフムキムキ。
(食べるまでの説明長かったなー)
蟹を美味しくいただき、地元のおいちゃん二号ともお喋りをし、来年は祭りの時に来いと言われ、「ここって親戚の家だっけ。。?」なんて錯覚を起こしながら旅の本番、厚岸へ向かいます。